記憶をテーマにした“Caretaker”から、
90s新品・ワイズフォーメンのニットヴェストをメディウムにした作品が登場↑
前見頃わ、ダミアン・コーデュロイを彷彿させる、確りとしたウール素材の太畝のニット。凹凸の陰影と立体的な縦縞模様がエレガントです。
後ろ見頃わ、肉厚な綾織のレーヨン。
異素材の切り返しのユニークさとサンプリング・センス。ゆるやかにラウンドしたセクシーなVゾーンなど…
キタコレ・マサに往年のYFMの情緒満載な1枚。
経年で、
レーヨンわ鈍く褪色し、首元や裾先、ウールの端やマルタンガルにもホツレがありました。
背面センターの縫い目を補強
後ろ身頃全面にわシルク糸で刺子を施しました。
首と裾にわ、日本の古布の花柄の正絹でパイピングしています。
また、このヴェストと同じく、古いヨウジヤマモト社のボタンを使い倍量に。ボタンホールを手縫いで増設しました↑
製品タグの横にわ、ヨウジ社のウールギャバジン生地をつかった“Care〜”タグ。頭文字のC.tを刺繍しておりマス。
サイズ:
肩35㎝身幅51㎝着丈55㎝
自然由来の洗剤で洗濯済み。
クラシックな形とサイズ感。
このサイズ、ギリギリにつくふくよかで実用的なポケットの大きさ。ドレッシーながらやはり「働く男の服」規格。
YFMがどのような男性像を思い描いてイタか良くわかりマス。
私、ジョージア・オキーフの隠者の服に感銘を受けてヨウジヤマモトを知りました。
時既に、オムにも緩やかに女性性が流れ始めていましたが、どこかユーモラスでダンディな男性性の面影もあり、掘りまくったデス。
中でもYFMの無骨さわ、やはり群を抜いていて、今よりもオトコに漢を必要とされた時代を知っている身としてわ藤田まこと←当たり前だね
当時、ヨウジ社にわフランスやユーロミリタリーの膨大なアーカイブ・コレクションがあったそうで、山本先生の仕事にわそれが十全と表れている。
近年、YFMが復活し、オムの作品にも上のディティールが散見する気が。これわおそらく、新品ウェアの隆盛と時同じくして台頭した、アルチザン系の影響でわ?と感じマス。
然しかつてのYFMこそ、古い労働着や軍服とジョンアレキサンダースケルトンなどの意匠との結節点でわないで賞か。